魔女の宅急便 [DVD]

監督 : 清水崇 
出演 : 小芝風花  尾野真千子  広田亮平  山本浩司  新井浩文  吉田羊  浅野忠信  筒井道隆  宮沢りえ 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
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感想 : 49
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清水崇監督、奥寺佐渡子脚本、角野栄子原作、2014年作。小芝風花、尾野真千子、広田亮平、筒井道隆、宮沢りえ、浅野忠信出演。

<あらすじ(ネタバレ)>
13になったキキ(小芝)は魔女になることに決め、満月の晩に魔女のいない島、コリコで一年間の修行に出る。
おソノ(尾野)が仕切るパン屋、グーチョキパンに住み込み、ほうきを使って「魔女の宅急便」をはじめるが、仕事が調子に乗りかけたところで、呪いを運ぶ魔女との謂れ無い噂が流れ、挫折して魔女になるのをやめかける。
動物園のカバの子供がライオンに尻尾を噛まれ、園長は名医のイシ先生(浅野)の滞在先を知り、台風の晩、キキにカバをイシのいる島に運ぶよう頼む。台風のせいで落ちそうになるが、ずっと声が出なくて歌えなかったタカミ・カラ(YURI)がキキの対応を意気に感じて熱唱、それがキキに伝わり、なんとか島に到着、カバの治療は成功。
戻ると島のみんなが総出で迎えてくれるところで幕。その後、エンドロールでいくつかのエピソードが盛り込まれている。

<コメント>
•宮崎駿の映画は観てません。同じだろうと思い借りてきたら別物のようです。
•普通の映画でした。よかったのは、変にあれこれ盛り込んでダラダラさせなかったところ。エピソードにあるネタで引っ張れば2時間は超えたでしょうが、そうしなかったのはテンポが良くてよかった。
•意外だったのが、キキの言動が攻撃的でカンに触るところ。キキの父母(筒井、宮沢)は温厚そうなのに、うまくいかないと部屋の物に当たる、思ったようにならないと反論して攻撃的になる。こういうキャラを可愛げがある思って演じさせているのだろうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ファンタジー
感想投稿日 : 2017年8月30日
読了日 : 2017年8月30日
本棚登録日 : 2017年8月30日

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