TextJunky再び。»
好きなのは異世界ファンタジー、SF、ミステリ、歴史、エンタテインメント。っていうか面白ければなんでも。<BR>
レビュー by 環さん
この小説には“夢”が詰まっています。荒唐無稽な電波ではなくて、科学が、現在の世界が夢見る理想の一端が、この第六大陸の1巻のはじめに描かれています。<BR>
確実に進歩していくテクノロジーが、人類に未来を切り開いていく。<BR>
異世界ファンタジーのような壮大なスペースオペラも大好きですが、こんな風に地に足のついたサイエンスフィクションが大好きです。<BR>
小川一水の小説は毎回緻密な再現力で様々な世界を見せてくれます。戦地で活躍するスーパースペシャリストな看護婦さんや、海の底に何かを見いだす恋人や。そして今回は“建築”。すべてを手にしているようで現実には孤独な少女の夢が“月”を指し示し、それに向かって邁進する技術者達の姿が素敵です。<BR>
「宇宙土木工事小説」とは言い得て妙ですね。<BR>
登録日 : 2004年10月08日 16:52:06


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