文章が面白いほど上手に書ける本ーーすっきり書いて「なるほど! 」と思わせる (ビジネスベーシック「超解」シリーズ)

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 27
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860639747

感想・レビュー・書評

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  • 【読書メモ】
    自分の感情そのままではなく、相手にきちんとわかりやすく伝える文章を書くための文章術の本

    個人的に参考になったのは、
    ・相手が興味を持てそうな点にしぼってすっきりとわかりやすく伝える
    ・自分が思ったことを、とにかく言い切りの形で書く。後はその裏付けを書く
    ・日常で使われる実用的な文章は簡潔さ、つまり短くて内容を尽くしていることが大事
    ・必要なのは情報と、その分析と、それから導かれる判断の三つ
    ・原則は、重要度が高い情報ほど冒頭に出す
    ・結論部では、今まで述べたことをまとめて短い形で繰り返す
    ・もし、本気で解決するつもりなら、問題は「疑問・対立・矛盾」などの形で顕在化した方がいい
    ・言いたいこと=結論を問題のすぐ後に置いてやればいい
    あたり

  • 文章を書くときのルールに終始している。
    具体的な執筆作業の進め方が一切載っていない。

    書けない人の気持ちがわかっていないと思う。

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/600650

  • 「また」の使い過ぎに気をつけましょう。

  • 前半は「いやいやそれあなたの趣味なのでは?」というのが結構あったが、後半はこれまでの著作の主張をさらにわかりやすく解説した感じでちょっとほっとする。

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著者プロフィール

吉岡 友治(よしおか・ゆうじ):1954年宮城県仙台市生まれ。東京大学文学部社会学科卒、シカゴ大学人文学科修士課程修了、比較文学・演劇理論専攻。代々木ゼミナール講師を経て、現在、インターネット講座「VOCABOW 小論術」校長。ロースクール・MBA志望者などを対象に文章、論理の指導を行うほか、企業でもライティング指導を行っている。著書に『東大入試に学ぶロジカルライティング』(ちくま新書)、『だまされない〈議論力〉』(講談社現代新書)、『いい文章には型がある』(PHP新書)、『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』(日本実業出版社)『「眼力」をつける読書術』(東洋経済新報社)など多数。著者HPhttp://www.vocabow.com/

「2021年 『ヴィジュアルを読みとく技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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