7/15-7/30
この作者惜しいな。
古代の中国小説なら宮城谷昌光、
中世の朝鮮小説なら荒山徹になれたのに。
くだらない妖術等などにこだわらず、
朝鮮歴史にしてしまえば良かったのだ。
日本人にしてみれば
朝鮮の歴史は未知のもの(残念だが事実)。
そこにスポットをあてた小説は面白いに違いない。
でもこの作品は中途半端で安易な娯楽小説になってしまっている。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年7月20日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2010年7月30日
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