馳作品の中でも、結構「取っ付きやすい」ジャンルなんじゃないでしょうか?
感情を持たない超越した存在。
いつもの馳作品なら、そんな存在すら自我が崩壊しそうだけど、今回はその役割をキープ。珍しい。
でも、その展開が何となく、「取っ付きやすい」という印象を感じてしまいました。
その取っ付きやすさが、より「引き付ける魅力」を醸し出してる気もします。
比較的素直に、「うん、面白い!」と感じれましたね。
馳作品にしては、ホント珍しい。。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
サスペンス
- 感想投稿日 : 2010年12月30日
- 読了日 : 2009年1月29日
- 本棚登録日 : 2010年12月30日
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