著者はフランス語どころか英語もおぼつかなく、『地球の歩き方』を片手に歩く料理研究家。同行者やコーディネーターに助けられながら、異国の地でおっかなびっくり旅をします。この本だけ読んでいると、著者の料理研究家としての実力すらも疑わしく思えてしまう不思議。(料理や食材についてはまともに書いているんですけどね苦笑)それだけにただの素人のフランス旅行記として読んでいれば、(私にとっては)感性が近くて楽しい本でした。私もフランスに行ってサンドイッチやらガレットやら食べたいです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年2月5日
- 読了日 : 2012年2月5日
- 本棚登録日 : 2012年1月6日
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