「妖精さんたちの、ちいさながっこう」
里に出来た小さな学舎。
口で言うのは簡単だが、実行する側にしたら全く状況が違うという事が分からないのだろうか。
どの時代にも、こんな親御さんはいるのだろうな…。
「人類流の、さえたやりかた」
わたしは私で、彼女もわたし。
目が覚めたら独りだったという感覚は、言葉にし難い恐怖だろうな…。
このお話は、最後まで一度読んだ後もう一度読むと感想が全く違うものになるだろうな。
「春期業務報告」
わたしの胃が痛くなるような二本立てだった。
これから、この里はどのように復興していくのだろう…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
田中ロミオ
- 感想投稿日 : 2016年6月15日
- 読了日 : 2016年6月8日
- 本棚登録日 : 2016年3月27日
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