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レビュー by 知恵蔵さん
西洋哲学の哲学への取り組みを、歴史と共に
紐解いており、密度の濃い一冊だった。
後半は、哲学を如何にして現在社会に取り
入れるかを「自由」をキーワードに見事に
考察されていてまさに腑に落ちる内容だった。
ここからは、この本を読みながら個人的に
考えたことを記載。
↓
養老さんが提案している参勤交代。年の半分は
田舎ぐらしで自然に接し、残り半分は都会で
ITに触れる。
日野原さんが提案している老人と若者の交流。
老人の我慢強さ、若者の時代の流れを読むすごさ。
お互いいい意味で刺激し認め合う。
そう。これからの時代は
「中間」
がキーワードだと思う。
「中間」だとどっちつかず、優柔不断なイメージが
出てきそうだが、そうではない。
お互いの人格を認める柔軟な心のことを指している。
偏った心はいづれ争いを巻き起こす。
その柔軟な心を身につけるために、私は
「哲学」
することを進める。
「哲学」するってことは何も知識を詰め込むことでは
ない。柔軟な心を身につけてることで、ものごとの
本質を見ることだ。
「戦争っていったい何故起こるのだろうか?」
んー。漠然としている。
だったら身近なところで、
「何故、交通渋滞に巻き込まれたらいらいら
するのだろうか?」
がむしゃらに行動することももちろん大事だ。でも
たまには立ち止まって、哲学してみたはどうだろうか?
登録日 : 2004年10月06日 10:42:25


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