テキトーに読みあさった本たち。
- 講談社
少女マンガ 読み終わった (2008-01-31)
高校時代にはやったのを、先輩に借りて読んでみた。めっちゃ懐かしい。いい話やなあ〜て感じやった。こういう胸キュンものはこの人に描かせたらカンペキ。ただし、絵はビミョーなんだよねえ。
三浦 綾子
文庫 新潮社 1973-05
ヒューマンドラマ 読み終わった (2007-11-28)
実際に塩狩峠であった鉄道事故で殉職した人をモデルに書かれた主人公・信夫。衝撃的なラスト。いずれ死ぬことは分かっていたけれど、こんな形で死んでしまうのか…とつらい。けれど、残された者たちもきちんと生を...
美内 すずえ
新書 白泉社 1976-04
少女マンガ 読み終わった (2007-09-16)
絵はイマイチだし、いかにも「少女マンガ」って感じだし、男はかっこよくないし、けれど話が面白すぎて読み始めたら絶対に止まらない恐ろしい作品。しかもさらに恐ろしいことに、まだ完結していない!ラストを読...
神坂 智子
新書 白泉社 1981-10
少女マンガ 読み終わった (2007-09-30)
これ以降のシルクロードシリーズ読破。激しくシルクロード巡りしたくなる。シルクロードには、長い金の髪の神々がいて、人間と近くて、時々接点を持つ。ちなみに貸してくれた先輩はホントにシルクロードに行って...
宮尾 登美子
文庫 講談社 1982-07
時代小説 読み終わった (2007-10-14)
一絃琴という、糸が一本しかない琴に魅入られた女の一生のお話。ずっと以前、NHKのドラマになっていて、いつか小説を読みたいと思っていた。ドラマでは、主人公・苗が苛め抜かれるのが面白かったけれど、小説では...
一ノ瀬 泰造
文庫 講談社 1985-03
ノンフィクション 読み終わった (2007-11-16)
戦場カメラマン・一ノ瀬泰造氏の書簡、日記集。戦渦のアンコール・ワットを撮りたいと単独潜行したのちに消息を絶ち、八十年代になって両親によって死亡が確認された人。72年のあたしが生まれた日にも、彼は遠く...
宮本 輝
文庫 文芸春秋 1985-11
純文学 読み終わった (2007-09-16)
宮本作品では一番好き。高校生の時「読書週間」で無理やり読まされた。そのときは本なんてどうでもよくて、もっとほかに楽しいことがあったから、読まずに友達にあらすじを聞いて感想文を書いた(笑)。オトナにな...
吉川 英治
文庫 講談社 1989-04-11
時代小説 読み終わった (2007-09-16)
やっぱりこれがあたしの本の原点でしょう!ちなみにあたしの理想の男はいつまでたっても諸葛亮孔明。壮大な人たちが織り成すドラマ。あれだけの人材が今の日本の政治家にいれば…とつい思ってしまう。
井上 雄彦
コミック 集英社 1991-02
少年マンガ 読み終わった (2007-12-27)
文句なしの★5つでしょ!スポ根ものの漫画は昔っから好きなんだけど、これは何度も読み返したい。全巻そろっていた喫茶店に通い詰めて31巻読破。花道もなかなかだけれど、やっぱ一番は流川楓。あのクールビューテ...
妹尾 河童
文庫 新潮社 1991-03
旅の書 読み終わった (2008-05-24)
今までインド本は死ぬほど読み漁ったけれど、これは最強だと思う。全部手書き(手描き)ってところがすでにすごい。いったいどんな膨大な時間をかけて書き(描き)あげたんだろうと感服。文章も面白いながら、やっぱ...
単行本 新潮社 1992-11
旅の書 読み終わった (2008-04-24)
6月にインドに行くということになって、ちょっと急ぎでお勉強。歴史や文化、宗教、名所など手っ取り早く読むことができた。まだまだ勉強不足で意味不明なこともたくさん。奥が深いインド。行くのが楽しみになった。
中島 らも
文庫 集英社 1993-06
ヒューマンドラマ 読み終わった (2008-01-27)
さらりと読了。まあ「ヒューマンドラマ」というよりは「児童書」だった。子供より子供っぽいお父さんを持つ子供の視点で描かれている。巻末のあとがきに書いてあったけれど、「オトナは子供に何かを足していった...
前川 健一
文庫 講談社 1994-12
エッセイ 読み終わった (2007-12-05)
あー、あたしが男だったらなーと思わせる一冊。たぶん男だったら、こんな旅を好んでたんじゃなかろうか。安宿に泊まり、大衆食堂で飯を食う。怪しい人に声かけられてついていく…とかができただろうに。日本でもそ...
篠原 千絵
コミック 小学館 1995-05
古代ヒッタイトにタイムスリップしてしまった少女、ユーリ。何もできず、逃げ回ってばかりだった彼女がヒッタイトの皇子の寵愛を受けながら成長していくストーリー。いつか彼女は「イシュタル」と呼ばれて、ヒッ...
宮部 みゆき
文庫 新潮社 1995-08
時代小説 読み終わった (2007-10-15)
本所深川に伝わる七不思議をめぐって、さまざまな人間模様が伝わる七編。幼い頃に飯を恵んでくれたお嬢さんとの約束の日に掲げられた「片葉の芦」や、わがままな娘に夜中にお使いを頼まれる奉公人・おりんを夜な...
槇村 さとる
コミック 集英社 1995-08
少女マンガ 読み終わった (2008-02-10)
母と娘の恋愛事情。自信がなくてフラフラしている娘と、バリバリ仕事して確固たる自分を持っている母。そして二人を取り巻く恋人の男たち。キャラがとてもしっかりしていて、すがすがしく読める。若い頃は誰でも...
藤沢 周平
文庫 文藝春秋 1995-11
時代小説 読み終わった (2008-04-16)
馬の骨さえも折ってしまう秘剣「馬の骨」の継承者を探す主人公。継承者は誰なのか。そして何のためにその剣を探さなければならないのか、ラストにはすべて判明。主人公と息子をなくした嫁の微妙な関係も織り交ぜ...
藤村 真理
コミック 集英社 1996-01
少女マンガ 読み終わった (2007-09-18)
スポーツカメラマン志望の女の子と水泳選手のお話。彼女はずっと彼を撮り続けることが喜び。けれど彼にはどうしても水泳ができなくなる理由ができてしまい…。彼は彼女に問う。「なあ、目が見えなくなったらどうす...
惣領 冬実
コミック 講談社 1996-05
少女マンガ 読み終わった (2008-01-20)
先輩に借りて読んだ漫画。15巻一気読み。この作家さん「ボーイフレンド」で知っていたけど、絵がずいぶん洗練されたと思う。物語は、内気な少女とちょっと不良っぽい男の子のラブストーリーっつー、少女マンガの...
遠藤 周作
文庫 講談社 1996-06
ヒューマンドラマ 読み終わった (2008-05-07)
大学時代に読んではいたのだけれど、当時は苦痛で苦痛で仕方がなかったのを覚えている。「いったい何が面白いのさ」と思っていた。そして来月インドに行くことになったのでふと思いついて再読。感想は、深かった...
村山 由佳
文庫 集英社 1996-06-20
恋愛 読み終わった (2007-12-03)
最近あたし、「突然恋人が死ぬ」小説にハマっているらしい。いちいち読む本のラストがそうなってしまう。つーか、安易に恋人殺してどうすんのよーって感じはするのだけれど、主人公の歩太がなかなか爽やかで、ウ...
桐野 夏生
文庫 講談社 1996-07
ミステリ 読み終わった (2007-09-15)
女探偵・村野ミロシリーズ。親友が一億持って消えてしまい、それを懸命に探すミロ。女が描く女主人公はどうしてこんなにエロくて生々しいのか。生身の女って感じが嘘くさくない。
我孫子 武丸
文庫 講談社 1996-11
ミステリ 読み終わった (2007-12-16)
やられた。完璧にやられた。最後の最後まで気づかず、男が突然現れた時も「誰これ?」とかのんきに思っていた。ネクロフィリアの話。乳房や性器を切り取ったりする場面が出てくるのでその辺が嫌いな人にはオスス...
津雲 むつみ
文庫 集英社 1996-12
少女マンガ 読み終わった (2008-07-31)
少女マンガというよりはレディースコミックだけれど、一気読みを果たしました。これ、昼ドラになってて原作も読みたいなあと思っていて、先輩から借りることができました。基本的に内容はドラマと一緒。戦争後の...
文庫 新潮社 1997-01
ミステリ 読み終わった (2009-11-23)
うん。なかなか。宮部作品はどれもあんまり深く考えることなくサクサクと読める。これはずいぶん前に出された本だけれど、ずっとあたしは宮部作品は長編ばかり読んでいたので、たぶん読んでないだろうとヒヤヒヤ...
佐伯 かよの
文庫 秋田書店 1997-05
少女マンガ 読み終わった (2008-02-08)
なかなか面白かった。高校生で、贋作の天才で、絵に対しては確固たる目を持っている画商・あきひ。父親が描いた自分の絵を探している。若い画家を育てて世に出したりする。その「あきひ」を巡り、いろんな事件が...
文庫 集英社 1997-06-20
恋愛 読み終わった (2007-12-18)
「忘れたい」「忘れなければ」と思えば思うほど忘れられないという恋をしている高校生の都と隆之の話。都は二十歳も年上のカメラマン、隆之は同じラグビー部の同性の幼馴染・宏樹。でも二人ともちょっとオトナす...
平岩 弓枝
文庫 文藝春秋 1998-04
時代小説 読み終わった (2008-06-22)
ほのぼのと過ぎていった20巻。いやーよく読んだなあしかし。でも、やっぱすごいのは、たいして状況の変化もないのにここまで引っ張ってる平岩さん。今回は口の悪い孫娘とおばあちゃんのお話がちょっとかわいそう...
文庫 秋田書店 1998-05
少女マンガ 読み終わった (2008-02-12)
文句なし★5つ。昭和という時代を鮮やかにかけぬけた女性・瞳子の生涯。不義の子を産み、夫の不義の子を育て、それでも正しい道、未来を確かに自分の瞳の中に描いて生きる瞳子。逞しくて、強くて、誰もが憧れ、誰...
文庫 新潮社 1998-08
時代小説 読み終わった (2007-10-27)
江戸の春夏秋冬はさびしかったのだろうなと、この本を見て思う。貧しい人がほとんどで、その日食べることさえおぼつかない人たちもたくさんいたのだろう。恨みや哀しみが静かに伝わる十二編。短編集なので「これ...
京極 夏彦
文庫 講談社 1998-09
ミステリ 読み終わった (2007-09-16)
ものすごく分厚くて、読めるのか!?とビビらせてくれる(笑)。しかも難解極まりない。でもそれでも読んでしまう京極作品。京極堂シリーズ第一作。以来ずっと読んでしまっています。どれもこれも分厚いのに。妖怪...
文庫 集英社 1998-10
ミステリ 読み終わった (2007-12-08)
さらさらーっと読んでしまったけども、何だかイマイチな感じ。どの話も心に残らなかった。やっぱよかったのは表題作かなあ。ムクロバラもなかなか。あれ、結構心に残ってる?
文庫 文藝春秋 1998-11
時代小説 読み終わった (2008-07-18)
いやはや、正吉がもう15歳とは知らなかった。こんなに時間がたっていたとは。時々子どもたちの年が出てきて、年月の流れを感じさせてくれる。しかし、それにしても、東吾とるいの子どもはもうできないのかなあ。...
前原 滋子
コミック 講談社 1999-03
少女マンガ 読み終わった (2008-05-09)
青春時代、好きだった男を忘れられずにいる医師・凪子が拾った男の子・如月。二人は二十歳の年の差ながらも深い関係に陥っていく。けれど、如月は「忘れられない男」の息子だった…という設定。夢だけどね、若い男...
高見 広春
新書 太田出版 1999-04
続きが読みたくて読みたくて、夜眠れなかった作品。残酷だとものすごく批判を浴びたけれど、小説としては面白い設定。一時期ハマって映画も見に行った(笑)。一人ずついなくなってしまうクラスメートが痛い。必ず...
真保 裕一
文庫 講談社 1999-05
痛快小説 読み終わった (2007-09-16)
新幹線並みの激しさでラストまで突っ走ってしまう。真保作品にしては軽め。「ダイス」に似ている感じ。日本のお札があんな芸術作品だったとは!と驚かされる。
文庫 集英社 1999-06-18
恋愛 読み終わった (2008-05-05)
何の心構えも要らず、ただゆるゆると、するすると、さらさらと、流れるように読める恋愛小説。この人の恋愛小説はそういうのが魅力なのだろうと思う。だから小難しいことは言わずに流れに逆らわずに読むのがいい...
川上 弘美
文庫 文藝春秋 1999-08
ファンタジー 読み終わった (2009-01-18)
あえて言うならば「ファンタジー」かとこのカテゴリにしてみた。もう、何が何やらさっぱり分からない。いきなり一行目から、違う世界につれていかれてしまい、物語が終わるころにほっぽり出されてどうしていいか...
文庫 新潮社 1999-08
時代小説 読み終わった (2007-10-18)
「本所深川ふしぎ草紙」の続編。岡っ引きの茂七が深川の謎を解決していく。タイトルは白魚であったり、次郎柿であったり、その年の「初物」が背景に絡んでくる。短編集で読みやすいながら、全編にまたがってくる...
文庫 文藝春秋 1999-11
時代小説 読み終わった (2008-08-29)
途中まで読んで、ずいぶん長いこと放置してしまった。別に面白くないワケでもなく、ものすごく面白いワケでもなく。淡々と物語が進んでいく。表題作の清姫おりょう、いわゆる「解決」はしなかったけれど、盗人に...
コミック 集英社 2000-03
少女マンガ 読み終わった (2008-10-23)
別マでかつて、連載中だったころ読んでたけれど、先輩からコミックスを借りてまた読んだ。懐かしい!って感じ。おバカで猪突猛進型の女子高生・サキちゃんが、お隣の幼馴染で東大生のタカシちゃんを落とそうとが...
こやま ゆかり
コミック 講談社 2000-04
不倫モノ。もう何つーか、いつバレるのかとヒヤヒヤ。ちょっと心臓に悪い(笑)。しかし、「夫婦になったらセックスレス」だとか「夫婦じゃなかったらときめく」だとかは「然り」と思わせる。でも主人公、旦那には...
乃南 アサ
文庫 双葉社 2000-05
ミステリ 読み終わった (2007-10-16)
「呆れてものが言えねえよっ!」という一言を言われてから、師とも友とも兄とも思う的場を殺してしまった真垣。その真垣の独白からなる「殺意」と、刺された的場の死への三分間の漂う意識を詳細に書かれた「鬼哭...
文庫 文藝春秋 2000-05
時代小説 読み終わった (2008-11-02)
やっと生まれた。東吾とるいの初めての子。千春という名前もかわいらしい。女の子だったので次は男の子になるのかしらん。るいがずっとずっと、子供ができないのを気にしていたので、よかったなあって思った。こ...
文庫 集英社 2000-06-20
恋愛 読み終わった (2008-05-09)
高校を卒業したての勝利と、本当は血のつながらないいとこで、勝利の5歳年上・かれんの恋愛事情。勝利、ヘタレすぎてちょっとイライラ。かれんもちょっと幼すぎ。いつになったらエッチするのよこの二人はって感じ。
流水 りんこ
コミック 朝日ソノラマ 2000-09
少女マンガ 読み終わった (2008-04-19)
インド好きな作者。インドを旅した日々を綴っている。インド一人旅して、インド人と結婚して、すごいバイタリティ。あたしももうすぐインドに行く予定だけれど、ちょっと楽しみになる一冊。あたし人間が作ったも...
コミック 集英社 2000-10
少女マンガ 読み終わった (2008-02-11)
同じ人の「イマジン」という漫画を先に読んだから、続きかと思っていたら全然違う話。志麻子とみのりという姉妹の恋愛話。性格の違う女二人という設定は同じだけれど、29歳のキャリアウーマン志麻子があまりにウ...
夢枕 獏
文庫 文藝春秋 2000-11
時代小説 読み終わった (2007-10-26)
時は平安。陰陽師・安倍晴明と三位の源博雅が京の「不思議」を解決していく。高校時代、割と古典が好きだったあたしは懐かしい思いをしながら読む。1、2巻は誰かに借りて読んだので3巻から。晴明と博雅が“出陣”す...
今 市子
文庫 朝日ソノラマ 2000-12
少女マンガ 読み終わった (2008-08-18)
先輩から借りた漫画。面白すぎて一気に八巻まで読んだ。異形のものたちが「見える」律、見えるのに、あんまり自覚してない従姉弟の司ちゃんなど、飯嶋家のおじいちゃんが持っていた力を受け継いだ者たちが、それ...
原 宏一
文庫 祥伝社 2001-01
ヒューマンドラマ 読み終わった (2008-02-08)
企業戦士たちの物語。働く意味とか、働いて何になるとか、そんなことを考えさせてくれる。一生懸命働いてもあまり報われることはない。もっと楽に生きてもいいんじゃないかと思わせてくれる。
単行本 小学館 2001-03
読み終わった (2007-09-15)
宮部作品にハマるきっかけをくれた本。犯人探しのミステリではなく、犯人をどう暴くのかが試される。心の闇は誰にも見えない。いつもニコニコして穏やかな人の中にもきっと闇はあるのだろうなと気づかせてくれる...
片山 恭一
恋愛 読み終わった (2007-10-29)
流行するちょい前くらいに読んだ。別にそんなに感動もしなかった。けど、来週エアーズロックとケアンズ行くので再読。うーーーん、やっぱりこの小説がそんなにバカ売れした意味が分からない。そりゃ「好きな人」...
文庫 集英社 2001-06-20
恋愛 読み終わった (2008-05-13)
うーん、やっぱ女性が男性目線で小説書くと、リアリティに欠けるなあ。五歳年上の美術教師「かれん」と大学生「勝利」の恋の続きなんだけれど、今回初めて二人で朝を迎えるんだけども、この二人、ヤラないのはな...
蔵前 仁一
単行本 旅行人 2001-09
旅の書 読み終わった (2008-05-06)
さてカナリインドに関する本を読み漁ったので、準備万端!といいたいところだけれど、読めば読むほどにあたし、インド人が信用できなくなってるんですけどー!(汗) でも今まで読んできたインド紀行本の中では、...
文庫 新潮社 2001-10
時代小説 読み終わった (2007-10-30)
短編集。宮部作品にしては何となく肩透かし。どれも「いい話やねえ」と江戸流に思うこともなく過ぎた。強いてあげるとすれば、幼馴染で姉妹のように育った二人が、一人は大店に嫁に行って、一人は相変わらずの貧...
井上 夢人
新書 講談社 2001-12
犬なみの嗅覚を手に入れた主人公。すごい世界観。犬ってそんな世界にいるんだなあ…と不思議に思う。人間の五感はきっと、昔に比べて鈍っているんだろうなと思う。こんな鋭利な嗅覚、あたしもほしい。
たかの てるこ
文庫 幻冬舎 2002-03
旅の書 読み終わった (2008-04-30)
「旅人」に憧れ、いきなり一人旅に出てしまった著者。インド旅行の入門として読んだ。何よりも驚いたのは、九割の人が腹を壊すというインドでバンバン食って腹壊さなかったこと!これはうらやましい。体調がいい...
佐伯 泰英
文庫 双葉社 2002-04
時代小説 読み終わった (2009-03-09)
ネットの大切な友人のオススメだったので手に取ってみた。もともと時代小説は嫌いではないので、あっという間に読了。何といっても磐音の人柄がいい!!こんなにさわやかで欲がなくて賢くて剣も強いなんてそりゃ...
文庫 文藝春秋 2002-04
時代小説 読み終わった (2008-12-05)
江戸時代が終わろうとしている。東吾が長崎に行ったり、阿片の輸入とか出てきたり。千春はそれなりに成長しているし、少しずつ状況が変わっていく巻。
フィリップ・ノイス
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2002-04-19
映画 観終わった (2009-02-19)
ずーっと昔見て、「これ面白かったなあ、もう一回みたいなあ、原作も読んでみたいなあ」くらい思っていたのでテレビ放映を機にまた見てみた。やっぱ面白い。でも原作はこれ以上に面白いらしいからやっぱり読んで...
東野 圭吾
文庫 集英社 2002-05
恋愛 読み終わった (2007-09-16)
大好きな本。今はもう手元にない。けれどそれでも、東野圭吾作品の最高傑作。雪穂と亮司、二人は小説の中では一切係わり合いを持たないけれど、それでも二人の絆が分かる不思議な小説。文句なしの恋愛小説。純愛...
乙一
単行本 角川書店 2002-07
怪しくて暗い世界。でもなぜか引き寄せられる世界。たぶん、現代日本人は死体に慣れていないからだろうな。
文庫 双葉社 2002-07
時代小説 読み終わった (2009-04-15)
磐音シリーズ第二段。相変わらず長屋で貧乏暮らし。いろんな仕事をしているけれど、その仕事に行くたびにいろんな騒動に巻き込まれてしまう磐音。本当は腕っぷしは強くても、人を斬りたくはないんだろうなあ…と思...
文庫 文藝春秋 2002-08
時代小説 読み終わった (2009-01-01)
今回、長助がお上に表彰されて祝いの飲み会で飲んだくれてる間に、長助の女房が活躍する表題作や、東吾の隠し子・麻太郎がますます東吾に似てきてドキリとする話、香苗のまだ続いている初々しい恋心など結構濃い...
文庫 文藝春秋 2002-09
恋愛 読み終わった (2007-10-12)
さらさらと流れるように過ぎていった。エロ小説だし、描写もあるのだけれど、とにかくさらさらと口あたりの良い白湯を飲んでいるような感覚。その理由の一つに川上さんが「カタカナの名手」であることだと思う。...
綾辻 行人
単行本 角川書店 2002-09
ミステリ 読み終わった (2007-11-26)
結局、ホラーなのかミステリなのかファンタジーなのか。そのどれにも当てはまらないからいいとする人もいるかもしれないけれど、あまりにもすべてに中途半端。死の床にある母親の過去を探す主人公。しかしこれが...
浅田 次郎
新撰組ってそんなに興味もなく、みんなが「泣ける泣ける」というので「まあ読んでみるか」と軽い気持ちで買った本。前半は「ふーん」「へえー」て感じで読んでいたのに後半はもう洒落にならないくらい泣けた。「...
文庫 双葉社 2002-10
時代小説 読み終わった (2009-06-12)
うーーーん、面白い!!一気に読んでしまった「居眠り磐音」シリーズ第三弾。こうしてこのシリーズに飲み込まれ、果てしなく続く物語を読んでしまうのだろうと思う。一巻から続いていた豊後関前藩を取り巻く宍戸...
文庫 文藝春秋 2002-10
久しぶりに二冊続けて陰陽師。久しぶりに見て「うーん、これって何かに似てる」と思ったのは、「蟲師」だった。この世のものならざるものを取り除き、平穏をもたらすという点ではまさに蟲師だ。まあどっちが先か...
文庫 集英社 2002-11-20
恋愛 読み終わった (2008-05-18)
とても買う気にはならないけれど、図書館から借りるんだったらいいかーと、ちょっと続きも読んでいる。なんてことはない恋愛小説。でも、だからこそ軽く読めるというか。今回、勝利とかれんの恋のテーマは「嫉妬...
吉本 ばなな
文庫 文藝春秋 2002-12
ヒューマンドラマ 読み終わった (2009-02-07)
短い短いお話がいっぱい詰まった一冊。短編ってあたし、あんまり好きじゃないんだよね。あっという間に読んでしまうってことと、「え、これで終わり?」みたいな読後感が。でもこれはなかなかでした。心とか、感...
文庫 講談社 2002-12
ミステリ 読み終わった (2008-03-12)
やっと読み終わった…という感じ。なかなか進まなかった。壮大すぎるドラマ。内容は、昭和二十年に台湾沖で沈んだ客船・弥勒丸の引き揚げを依頼してきた謎の台湾人と、元銀行員、元新聞記者、元自衛官たちの話。弥...
岡山 陽一,仲能 健児
単行本 旅行人 2002-12
旅の書 読み終わった (2008-05-19)
基本的には、「ゴーゴー・インド」と似たような感じ。それもそのはず、彼が設立した旅行人っていう会社から出ている本だし。違うのは、漫画でいろいろと描いてあるので見やすいというか。それでもなかなか面白か...
文庫 双葉社 2003-02
時代小説 読み終わった (2009-06-18)
ヤバい。磐音シリーズが面白くなってきた。あっという間に読んでしまう。読み出したら止まらない…という状況になって、早くも次が読みたくなる。こんなにロングランになって、こんなに売れている理由が今更ながら...
単行本 講談社 2003-02-28
恋愛 読み終わった (2009-01-30)
村山由佳の描く男は、ちょっと頼りない。まあ女から見た男性像だから仕方がないことかもしれないけれど。でも繊細で、女心にきちんと向き合っていて、きっと彼女の理想の男なんだろうと思う。幼馴染の弥生に恋を...
村上 龍
文庫 講談社 2003-03
ミステリ 読み終わった (2007-12-20)
もー一体全体何が何やら。引きこもりの青年がネットを始めて世界に出て行くって話しなんだけども、結局のところ何が言いたいのかさっぱりあたしには分かりません。とはいえ、ネット初期のころはあたしもネットに...
文庫 文藝春秋 2003-04
時代小説 読み終わった (2009-03-04)
異人さんが出てきたりして、幕末の異国情緒満点な一冊。でも読むのにすごーく時間かかった。時間的に言えば「おくりびと」とかよりも前に着手したので、どんな短編があったかすでに前のほうは覚えていないくらい(...
文庫 双葉社 2003-05
時代小説 読み終わった (2009-06-19)
1日に2冊もまさか読むようになるとは思わなかった「居眠り磐音」シリーズ。まだまだ続くので楽しみはあるのだが、こんなペースで読んでいったらあっという間に最新刊まで行ってしまうのではないか…と危惧してしま...
文庫 角川書店 2003-06
京極夏彦作品はいちいち登場人物が魅力的。又市かっこよすぎでホレます。妖怪騒ぎにかこつけていろんな「不思議」を解決していくお話。京極作品らしくものすごく分厚いけれど、一話完結話が何作もあるので京極入...
矢口 敦子
文庫 幻冬舎 2003-06
ミステリ 読み終わった (2009-11-15)
うーん、面白くなくはないんだけども、微妙。なぜ微妙かというと、医師にまでなった主人公が、妻子の死で立ち直れず、ホームレスまで落ちてしまうというところ。たぶん、医師にまでなった人なら、ホームレスまで...
文庫 新潮社 2003-06
恋愛 読み終わった (2008-01-19)
この人の良さ、ちょっと分かった気がする。センセイの鞄みたいな好きさはほかのどの作品見てもないんだけれど、時間の流れが異空間にいるような感じ。感性が独特なんだろうな。短編集で何がいいたいのかさっぱり...
文庫 集英社 2003-06-20
恋愛 読み終わった (2008-05-20)
勝利に妹ができて、勝利は一人暮らしをしようと考えるって感じの一冊。まあ、「途中」色が強い感じ。あたしは巻末にあったかれんの弟・丈の独白のショートストーリーが面白かったかな。
文庫 文芸春秋 2003-07
時代小説 読み終わった (2007-11-03)
博雅の恋愛事情。博雅の笛の音を聴いていた姫に博雅が恋をして、けれど思いのかなわないまま十二年が過ぎ…というお話。十二年前、博雅がちゃんと姫の後をつけていれば…と悔やまずにはいられない。でもどんな姿に...
清水 久典
文庫 新潮社 2003-08
ノンフィクション 読み終わった (2007-12-01)
末期癌の妻と逃避行物語。泣けるか?と聞かれれば「そうでもない」て感じ。友人の保証人になってしまって、金が回らず、借金に借金を繰り返し、でも自己破産はせずに逃げまくる男。彼の人生は「逃げる」ことで成...
文庫 双葉社 2003-08
前巻までの白鶴太夫関連がひと段落して、今回は今津屋と磐音の関わりを色濃く出していた。今津屋が接待する屋根船での花火見物の警護から始まり、長屋のおばばが首をくくって死んだ背景に今でいう「オレオレ詐欺...
文庫 集英社 2003-09-19
恋愛 読み終わった (2008-01-15)
優等生の仮面をかぶった淫乱女・恵理と、超高校級サーファーで誰とでも寝るとウワサの光秀の性模様。BAD KIDSの続編で、その時主人公だった都も随所に出てくる。高校生という青春真っ只中の二人。愛がなくてもた...
伊坂 幸太郎
文庫 新潮社 2003-11
ミステリ 読み終わった (2008-06-08)
コンビニ強盗未遂を犯した男がたどり着いた島は、外界から遮断された島。島の中には日本国の法律が適用されない特別ルールがあって、不思議なことがいっぱい。未来が見え、喋るカカシ、人を殺すことを許された詩...
文庫 双葉社 2003-11
時代小説 読み終わった (2009-07-13)
あれ?これで終わり?って感じでなんとなく過ぎてしまった一冊。やっぱり最初に比べて、一応藩の騒動も奈緒の事件も落ち着いてしまったので、そろそろネタ切れ?って感じになってしまっている気がする。おこんの...
なかにし 礼
ヒューマンドラマ 読み終わった (2007-12-30)
壮大なドラマの割にはイマイチ感。戦争時に満州に渡り、奔放に生きた波子という女性の生涯を描く。栄華を極めた波子だけれど、終戦ですべてを失ってしまうというお話。何かに似ていると思ったら、この波子はスカ...
文庫 文藝春秋 2003-12
時代小説 読み終わった (2008-01-01)
剣の腕と口上だけはあるけど、妾腹で冷や飯食い平四郎…なんだけど、いい奴なんだこいつが!たつきの道がなくなって、「揉め事仲裁屋」なるものを始めた平四郎のもとに、いろんな事案が持ち込まれる。早苗との初恋...
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