本中毒。»
テキトーに読みあさった本たち。
レビュー by pianissimoさん
うん。なかなか。宮部作品はどれもあんまり深く考えることなくサクサクと読める。これはずいぶん前に出された本だけれど、ずっとあたしは宮部作品は長編ばかり読んでいたので、たぶん読んでないだろうとヒヤヒヤしながら買った一冊。読んでなくてよかった(笑)。
で、短編集だけれど、一貫して出てくるのは、古本屋の雇われ店長をしているイワさん65歳と、イワさんを手伝う孫の稔。だいたいにおいて、イワさんがいろいろ解決するんだけれど、大きな話あり、古本屋の店長さんならではの小さな出来事ありでなかなか楽しい。この二人の仲の良さがいい。あと、どの話にも「本」が出てくる。まあ主人公が古本屋っていう設定ということもあるんだろうけれど、本を大事にしてもらいたい…という作者の意思が見えてくるような。
登録日 : 2009年11月23日 20:14:09


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