テキトーに読みあさった本たち。
さらさらと流れるように過ぎていった。エロ小説だし、描写もあるのだけれど、とにかくさらさらと口あたりの良い白湯を飲んでいるような感覚。その理由の一つに川上さんが「カタカナの名手」であることだと思う。登場人物しかり、時折出てくる「アイヨク」だの「溺レる」だの。五百年連れ添って死ねない業を背負っている二人でもさらさらと時間が流れていく。だからこそ残るものは何もない。 登録日 : 2007年10月12日 01:37:23
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