時代的には謙信が没する辺りから関ヶ原辺りまでの、上杉家というか直江兼続に関わる人たちを題材にその頃の「上杉&兼続」を浮かび上がらせる短編集。
残念なのは、短編では書ききれない人物が多いこと。もう少し掘り下げて長編物の主人公としてて書ける人物を扱っている分、物足りなさを感じた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史物
- 感想投稿日 : 2013年9月27日
- 読了日 : 2013年9月27日
- 本棚登録日 : 2013年9月23日
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