どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座 (小宮一慶の養成講座) (ディスカヴァー携書)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009年3月15日発売)
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感想 : 93件
敬愛する社長が読まれていたので、真似して読了。
何点も心に残るモノがあったが、そのうちのいくつか記録として残す。
以下、引用
■「目標」よりも「目的」
目的というのは、究極的に行き着くところ、あるいはあるべき姿、存在意義
例)人生の目的が「家族を幸せにする」ということなら、「今年は家族を温泉に連れて行く」というのは目標
■ダメな会社を見分ける方法は実に簡単。「お客さま志向」が徹底されているかどうか。
このことは電話一本かけてみれば分かる。
「会議中です」と平気で応対している会社、これはダメな会社。
「そのどこが悪いのか?」と思った人は、「内部志向」にかなり洗脳されている。
■差別化を具体化するのは「Q,P,S」
①Quality 品質
②Price 価格
③Service サービス
引用終了
以下、感想
・目標と目的のはき違えは、会社でも家庭でもよく起きていることだよなー。意識的に改善する必要があると思いました。
・電話対応、これは多くの会社で言えることですなぁ。
・QPSという切り口は、この本で初めて知った。4Pだと、売り手発想の切り口だよなぁ。買い手側の気にする点は、QPSなんだな!
非常に勉強になりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年2月19日
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- 本棚登録日 : 2012年2月19日
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