いつものどかな梅木旅館。かつて天才ピアニストと謳われた一人息子・蔵之介も梅子をめとり。一児の父となり…。蔵之介が奏でる音楽が人々を幸せにする、ほのぼの音楽物語。<BR>
淡々と緩やかに過ぎていくストーリーですが、1巻よりは起伏が激しいかな。<BR>
梅子の気持ちが揺れる【深雪譚詩曲】、梅子の出産を目の前にして、過去を回顧する蔵之介を描く【日日間奏曲】、家族が離れ離れになる?【あのこの子守歌】。どれもおススメです。
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- 感想投稿日 : 2007年7月18日
- 読了日 : 2007年7月18日
- 本棚登録日 : 2007年7月18日
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