まほいく2作目。かなりサスペンス成分が高まってて展開が気になってどんどん読み進められる。
魔法少女たちを上手いこと殺すなあと思いました(小並感
構成がそれほど強い引きではないんだけど
結果を後追いで回想させるとかの配置にしたりしたり場面を区切り方がちゃんと工夫してあって
読者に飽きさせないで読み続けさせるよう細やかな配慮がされてるところに好感がある
1作目はオチが魔法の国のイレギュラーでした、というのがなんとも軽くてちょっと興冷めしてしまったけど、今作は逆にゲームっぽいフィクションの世界に引っ張りこんで、悪意を自発的に持つマスターを黒幕に配置したことで自分が感じた都合臭は解消されてたのでマル
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年9月21日
- 読了日 : 2016年9月20日
- 本棚登録日 : 2016年9月21日
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