百年の記憶 哀しみを刻む石 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2015年9月15日発売)
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本棚登録 : 128
感想 : 16

しみじみとしたファンタジー小説。仕掛けとしてはオカルトに近い雰囲気もあり、なかなかぱっとカテゴライズする場所が見つからない。
主人公の2人が男子高校生にしてはややナイーブな印象を受けるものの、丁寧な作風は好みだった。
そういえば東京創元社のシリーズはいつの間にか読まなくなってしまったのだが、この機会に続きを買ってみようか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年9月24日
読了日 : 2015年9月18日
本棚登録日 : 2015年9月14日

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