『アイヒマン実験』として知られる心理実験のレポート。
単行本が出た時に買ったと思っていたのだが、どうやら買っていなかった……?
流石に古いものだけあって、新訳を担当した山形浩生氏が『蛇足』として少し批判的な視点から幾つかの指摘をしている。素人が読んでも割と妥当な指摘だと感じられたので、この辺りを加味して同じ実験をしたらどうなるのだろう、という興味は湧く。
しかし『アイヒマン実験』自体が余りに人口に膾炙しているし、今の社会的な情勢で果たして許されるのか、と考えると、まぁ、無理だろうw
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年12月16日
- 読了日 : 2017年12月15日
- 本棚登録日 : 2017年12月13日
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