1974年刊行の創土社版の復刊。
東京創元社から文庫でも刊行されていたが、検索してみるとそちらは品切れのようだ。
ラヴクラフトと同時代に活躍した作家で、魅力は矢張り独特の作品世界だろう。ファンタジーの香りも色濃く漂うが、根本的には怪奇幻想小説で、滅亡や破滅的な未来を暗示させる結末が多いのが特徴。
2巻の発売が楽しみだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年1月27日
- 読了日 : 2017年1月27日
- 本棚登録日 : 2017年1月26日
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