カレル・チャペックといえばどうしても山椒魚戦争やロボットを思いつきます。その人の動物本を古本屋で見つけて、なんとなく買ってしまいました。
訳のせいなのか、読んでみて暖かさのようなものは感じますが、それだけです。やはりもう古いのでしょうか?
本文わずか46頁。しかも上下余白、字組みが大きくて。普通に仕立てたら30頁に満たない短編だけで構成された本です。
厚手の紙と、ほぼ本文と同量の前後を入れて、やっと薄い文庫本に仕上げた感じです。
読書状況:読み終わった
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一般
- 感想投稿日 : 2017年11月16日
- 読了日 : 2002年5月4日
- 本棚登録日 : 2017年11月16日
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