冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (1999年3月12日発売)
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本棚登録 : 11487
感想 : 916
4

10数年ぶりの森博嗣読み直し2冊目。

ストーリーも犯人も全く覚えてなかった。
推理小説として楽しめると感じた。

この本をきっかけとして
メールでは自分の苗字で第一人称を名乗る、
ということを実行してた時期がある。
それを思い出し、とても懐かしい気持ちになった。

また、犀川=煙草+コーヒー
という印象(記憶)が強かったが、
コーラを多く飲んでいることも意外だった。
また、犀川と萌絵の関係も、
私の記憶よりずっと早い段階で近づいていると感じた。

そう、S&Mシリーズは、
こういう楽しみ方もできるのです(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2015年11月3日
読了日 : 2015年11月3日
本棚登録日 : 2015年11月1日

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