書出しの
"智に働けば・・・"
から、いきなりぐっと引き込まれた。
で、ワクワクしながら読み進めてみると・・・
不思議な本だなぁと。
何というか、まぁ、よくわからない。
文中では、
"小説も非人情で読むから筋なんかどうでもいい"
と主人公に言わせている。
そのことを考えると、
「よくわからなくて不思議」という感想は、
そんなにズレていないのかもしれない。
と、自分を慰めておこう。
詩人になるには、自分を俯瞰する余地を作ること。
そのためには、
感じたことを五七五で表現するのが手っ取り早い。
という内容のところが印象に残った。
ちょっと試してみようかしら・・・
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
古典
- 感想投稿日 : 2017年6月22日
- 読了日 : 2017年6月22日
- 本棚登録日 : 2017年6月22日
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