国盗り物語(二) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1971年12月2日発売)
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蝮と言われた斎藤道三が権謀術数の限りを尽くし、美濃の国を手中に収めるまでを描く。
織田信長は中世の古い権威やしきたりをぶちこわして新しい世を切り開いたが、その先駆けとなったのが舅の道三であったことがよく分かる。
道三にはもう少し長生きして、天下をとってほしかった気もする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2014年11月4日
読了日 : 2014年11月4日
本棚登録日 : 2014年11月4日

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