東日本大震災の直後に読みました。前書きが自民党の議員さんだったり副題が「日本人を動かす原理」だったりしますが、内容はユダヤ人の滅亡についての話をベースにしているので政治色があるのが苦手だ、という人のほうがむしろ面白く読めるかもしれません(現代政治・政局に関心がある人は想像力豊かだと楽しめるかも)。個人的には7章への持っていきかたと締め方がものすごく好みでした。世の中には結構いるものですね、奴隷たちが。
読書状況:読み終わった
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Sofa
- 感想投稿日 : 2011年3月30日
- 読了日 : 2011年3月30日
- 本棚登録日 : 2011年3月30日
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