インドへ (文春文庫 よ 2-1)

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  • 文藝春秋 (1983年1月10日発売)
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三島由紀夫に「インドは、行くべき時期が来た者が行くことになる場所だ」と暗示された著者によるインド紀行。

怪しいタクシーに連れ回され、不衛生と腹痛に悩み、物乞いに追われ、海外から訪れたヒッピーだかヤッピーだかに幻滅。 なのにどんどん好きになっていくインドの 不思議が怖い一冊。 同行の倉橋君のワイ ルドな感性も見どころ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年10月7日
読了日 : 2014年10月7日
本棚登録日 : 2014年10月7日

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