三島由紀夫に「インドは、行くべき時期が来た者が行くことになる場所だ」と暗示された著者によるインド紀行。
怪しいタクシーに連れ回され、不衛生と腹痛に悩み、物乞いに追われ、海外から訪れたヒッピーだかヤッピーだかに幻滅。 なのにどんどん好きになっていくインドの 不思議が怖い一冊。 同行の倉橋君のワイ ルドな感性も見どころ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年10月7日
- 読了日 : 2014年10月7日
- 本棚登録日 : 2014年10月7日
みんなの感想をみる