「主人公達は雪山で見つけたコテージに避難させてもらう。そこで開かれていたネットサークルの初オフ会で殺人事件が。誰が犯人?彼、彼女の発言(設定)はどこまで真実、、、?」
【お互い顔も声も初めて知る】設定なので、誰のどの発言が本当なのか考えながら読み進めたけれど、ほとんど当たらなかった(笑)
誰かが偽っているだろうとは思ったけれど、スペンサーがそうだとは思わなかった。最後の【読者への挑戦】の部分も作者の思い通りにひっかかった。こちらも小説である事を最大限活かしたトリックで面白かった。
【利き腕】に関する部分だけは、ちょっと強引かなぁ?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年4月8日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年4月5日
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