西尾維新氏の著。
ジョジョのDIO小説を書いた方ということで興味を持ち、著作を読んでみた。
ジャンプの『めだかボックス』の原作者でもあるようだ。
まず登場する人物たちの個性的なキャラクターがよかった。
使われている言葉たちにも深くもあり軽くもあるなんともいえない感覚を感じさせられた。
事件自体の大元のトリックはタイトルからも察せられたので犯人のあたりをつけることはできたが、
その後に続く小どんでん返しに続くさらなる大どんでん返しにとても驚かされて楽しくなった。
次作も読んでみようと思う。
また「物語シリーズ」も。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説・エッセイ
- 感想投稿日 : 2012年1月20日
- 読了日 : 2012年1月20日
- 本棚登録日 : 2012年1月20日
みんなの感想をみる