中国を舞台にした金融・経済小説。分野に疎く、用語もよくわからぬまま読んだが、面白かった。職場、知り合いの中国人が皆親日的なためか、ほんとに反日?等、中国という国、国民性が理解できないでいる状況にあったが、この本のような内容を知るとなんともいえない妙な感覚に陥る。と、内容を離れた感想を持ってしまった。
主人公が八面六臂の活躍をしすぎかもしれんが、「痛快」物の王道ですっきりする。読んでよかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年2月23日
- 読了日 : 2013年2月23日
- 本棚登録日 : 2013年2月18日
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