ガッキー氏の著書を久々に読む。いつも思うのが、裏取りの重要性。記事記述だけではなく、工学的実験も、歴史調査も同じ。これがどうしても、各種制約によりおろそかになる。ここに落とし穴を造る。さらに気づいてても、スルーされてしまう。独車メーカもこの隘路にはまったのでは?ありえない報告やレポートを出してしまう。
一方で、著者ならではの下世話感も、慣れてきたせいか、これはこれでありと思うようになった。確かに知りたいことは綺麗事ではなく、その裏である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2015年9月26日
- 読了日 : 2015年9月26日
- 本棚登録日 : 2015年9月26日
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