整形手術を受けた女性が、
商業デザイナーと出会う。
均整のとれたものを美と考える。
生きているものに対する美しさを
感じないことに、不思議さを漂わせる。
篠田節子にしては、
少しもの足らない作品であった。
「コンピュータは、
思考の省略をすることはできない。」
という意見が面白い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー/ハードボイルド
- 感想投稿日 : 2012年10月25日
- 読了日 : 1996年8月13日
- 本棚登録日 : 2012年10月25日
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