林業の 息の長い仕事を背景とする。
100年後に立派な木になるために、今植えていく。
自分が死んだ後に、その木が売れるようになる。
この映画の中で、切る木はたしかに 100年を越えている。
伊藤英明の木こりは、実にさまになっていた。
腰の安定感とチェーンソーの使い方がいい。
木の倒し方が、なるほどなのである。
百年の大木も、いとも簡単に倒す。
林業のパンフレットの美人/長澤まさみに 一目惚れして、
林業の研修を受けようとする 高校を卒業した染谷将太。
林業の厳しさに、ねを上げながら、長澤まさみに惹かれていく。
何か、コメディ的すぎるのか、にやけすぎ。
なんと言っても、お祭りが 実にいいなぁ。
木を切り出す様。オトコたちの勇ましさ。
すごい、時間をかけて、
木が通るレールを造ったのでしょうね。
ちょっと、唐突だが、愛羅武勇のタオルがいい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
青春/恋愛
- 感想投稿日 : 2017年10月25日
- 読了日 : 2017年10月25日
- 本棚登録日 : 2017年10月25日
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