なぜか、舞妓になりたいというドキュメンタリーを
見たような気がした。
今の時代に 舞妓になりたいって やはりすごい話だ。
文化は 人によって 継承される。
まずは、言葉から 始まる。
鹿児島弁と津軽弁が バイリンガルの春子が
舞妓さんになりたいと 置屋に。
言語学者の 京野/長谷川博己が 言葉を教えるという。
実は、京野も 鹿児島出身だった。という芝居をした。
先生の雰囲気があり、歌もうまい。
富司純子、草刈民代のベテランに、田畑智子が脇を固める。
そうだよね。草刈民代 が適役なんだ。
和服から 服に転じても 踊りがスムース。
周防正行の奥さんが 草刈民代だったのか。
全体としての
仕草、ものごし など 躾が 文化に しみ込んでいる。
踊りの師匠さん/中村久美 がきりりとしていて いいなぁ。
主役の上白石萌音は、普通の女の子だが、
歌声が 透き通っていて、
おぼろ月夜は すばらしい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
しごと術
- 感想投稿日 : 2015年9月28日
- 読了日 : 2015年9月28日
- 本棚登録日 : 2015年9月28日
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