ペレストロイカに対する、著者の意見が述べられている。
ゴルバチョフの云う「ペレストロイカ」とは、一体どんな政策だったのか。少なくとも旧態依然としたソ連の学会は、過去のタブーと向き合うようにはなったようではある。
今はもう過去の国となってしまったソ連だが、「民主主義とは何か」ということは、考えさせられた。
「民主主義は与えられるものではなく、自らつかまなければならない。」のである。
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- 感想投稿日 : 2010年8月20日
- 読了日 : 2010年8月18日
- 本棚登録日 : 2010年8月20日
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