自分とそっくりな人の存在。
船橋のバーで偶然、本田は自分とそっくりな次藤という男と会った。
次藤の企みによって、本田は同僚の婦人強姦致傷事件の犯人として追われる身となる。
無実の罪を着せられ、ひたすらに警察から逃げる本田。
部下の朴さんと本田の兄だけが、彼を救う鍵を探していた。
本田の携帯に登録されている兄の番号を次藤によってすり替えられていることに
偶然気づいたこと。
過去に、2人は近い場所にいたことと、次藤が抱く本田への恨み。
最後に主人公に対してどんでん返しが来るのかと思ったら、意外とハッピーエンド(?)で終わった。
ずいぶんとうまくいきすぎているようにも思うけど、まあ小説だしね。
めでたしめでたしで終わってホッとした
。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2017
- 感想投稿日 : 2017年12月12日
- 読了日 : 2017年12月12日
- 本棚登録日 : 2017年12月12日
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