かつての高校の国語を教えていたセンセイと、教え子だった私。
親子ほど年の離れた2人。
センセイ、ツキコさんの近くもなければ遠くもないけれど
親密な距離感。
距離感は、徐々に近づきたいのに離れて行ってしまう歯痒さに変わってしまう。
淡々としていながらも切ないし愛しいしが混じり合って、
ほわほわしていて温かくて
最後の方はうるうるしてしまったよ。
最初、著者の本にしては随分まともな文章だと思ったw(いい意味で!
でも段々、著者らしいふわふわした文章になっていくのがわかった(何様
うちは、著者の本は大好きということです)^o^(
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2008
- 感想投稿日 : 2012年8月18日
- 読了日 : 2008年10月2日
- 本棚登録日 : 2008年10月2日
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