[ 内容 ]
1904年2月、日本の連合艦隊による旅順港外のロシア艦隊への攻撃によって、日露戦争の火蓋は切られた。
国際社会に参入して半世紀の近代日本は、どのような経緯で戦争を始めるに至ったのか。戦争の衝撃力は、時代と社会を超えてどんな新しい思想・文化や社会変革を呼び起こしたのか。
終戦から100年、その世界史的意味を考察する。
[ 目次 ]
はじめに
第1章 近代国際社会への参入
第2章 東アジア国際情勢の変化
第3章 日露開戦へ
第4章 二〇世紀最初の世界戦争
第5章 世界とのつながり、日本へのまなざし
第6章 主戦論と非戦論の世紀
主な史料および参考文献
あとがき
人名索引
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年4月24日
- 読了日 : 2011年4月24日
- 本棚登録日 : 2011年4月24日
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