[ 内容 ]
官僚依存を脱し、政治主導へ―。
鳩山政権の副総理・国家戦略担当大臣である著者が「官僚内閣制」から「国会内閣制」へ転換するための具体的な道筋を説く。
国家戦略局とは何か。
厚生大臣の経験をもとに内閣や大臣の実態を描いた一九九八年の旧著に、新たに民主党政権の理念と方針、イギリス議会政治の視察報告などを加えた増補版。
[ 目次 ]
民主党政権、始動
第1部 大臣とは何か―一九九六年の厚生大臣の経験から(議院内閣制における大臣;大臣の任期から考える;大臣三百日で見えたもの;大臣の仕事)
第2部 政治主導への転換―民主党政権の課題(イギリスと日本の「政と官」―イギリス視察から見えたこと;国民主権への道―民主党政権は政治主導をどう進めるか)
資料1 「政・官の在り方」(平成二十一年九月十六日、閣僚懇談会申合せ)
資料2 「予算編成等の在り方の改革について」(平成二十一年十月二十三日、閣議決定)
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年5月15日
- 読了日 : 2011年5月15日
- 本棚登録日 : 2011年5月15日
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