名張毒ブドウ酒殺人事件――六人目の犠牲者 (岩波現代文庫)

著者 :
  • 岩波書店 (2011年3月17日発売)
4.12
  • (6)
  • (7)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 58
感想 : 8
4

[ 内容 ]
一九六一年三月、三重県と奈良県にまたがる小さな村の懇親会でブドウ酒を飲んだ女性五人が悶死。
裁判所は「三角関係のもつれによる犯行」として奥西勝に死刑判決を下した。
しかし、その判決根拠となった村人たちの供述には矛盾が目立ち、唯一の物証である歯型鑑定も疑問だらけだった―。
注目の再審事件の真相に江川紹子が迫る。

[ 目次 ]
第1章 事件
第2章 大家族
第3章 証言
第4章 自白
第5章 天国と地獄
第6章 再審の扉
第7章 四十年後の再審決定

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 岩波現代文庫
感想投稿日 : 2014年11月7日
読了日 : 2014年11月7日
本棚登録日 : 2014年11月7日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする