ウィトゲンシュタインはこう考えた-哲学的思考の全軌跡1912~1951 (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2003年7月19日発売)
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[ 内容 ]
『論理哲学論考』から最晩年の思索まで、すべての「遺稿」をあらたに読み直す力作。

[ 目次 ]
第1部 ウィトゲンシュタインのテキストの特徴と読み方(遺伝子操作に似たテキスト操作 遺稿の全体像とテキストのタイプ ほか)
第2部 言語をめぐる思考(1912‐1918)(『論考』から、『論考』を生み出した思考のドラマへ 論理をめぐる思考の始まり ほか)
第3部 生をめぐる思考(1914‐1918)(生と言語 生の問いの起源 ほか)
第4部 『哲学探究』の思想(1929‐1946)(『哲学探究』の謎 時期区分と関連主要テキスト ほか)
第5部 「私」と言語―ウィトゲンシュタイン最後の思考(1949‐1951)(『探究』後の思考の歩み(1946‐1951) 『確実性』を生み出した思考の場 ほか)

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 講談社現代新書
感想投稿日 : 2010年11月20日
読了日 : 2010年11月20日
本棚登録日 : 2010年11月20日

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