死という鏡 この30年の日本文芸を読む (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2011年3月15日発売)
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感想 : 2
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[ 内容 ]
狂奔の’80年代から30年の小説は、みなが眼を背けてきたはずの、「死」にまみれていた―。
まったく新しい視点で現代文学を読み解く、感動的なブックガイド。
村上春樹『1Q84』、よしもとばなな『アムリタ』、小川洋子『博士の愛した数式』、綿矢りさ『蹴りたい背中』など、全58作品を解説。
文庫オリジナル。

[ 目次 ]
村上春樹(羊をめぐる冒険;ダンス・ダンス・ダンス;ねじまき鳥クロニクル;1Q84)
よしもとばなな(ムーンライト・シャドウ;アムリタ;最後の日)
小川洋子(冷めない紅茶;博士の愛した数式)
村上龍(コインロッカー・ベイビーズ;インザ・ミソスープ)
南木佳士(ダイヤモンドダスト)
鈴木光司(リング)
岩井志麻子(ぼっけえ、きょうてえ)
高村薫(レディ・ジョーカー)
浅田次郎(鉄道員;立花新兵衛只今罷越候)
桐野夏生(OUT;柔らかな頬;魂萌え!)〔ほか〕

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 講談社文庫
感想投稿日 : 2014年10月31日
読了日 : 2014年10月31日
本棚登録日 : 2014年10月31日

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