[ 内容 ]
狂奔の’80年代から30年の小説は、みなが眼を背けてきたはずの、「死」にまみれていた―。
まったく新しい視点で現代文学を読み解く、感動的なブックガイド。
村上春樹『1Q84』、よしもとばなな『アムリタ』、小川洋子『博士の愛した数式』、綿矢りさ『蹴りたい背中』など、全58作品を解説。
文庫オリジナル。
[ 目次 ]
村上春樹(羊をめぐる冒険;ダンス・ダンス・ダンス;ねじまき鳥クロニクル;1Q84)
よしもとばなな(ムーンライト・シャドウ;アムリタ;最後の日)
小川洋子(冷めない紅茶;博士の愛した数式)
村上龍(コインロッカー・ベイビーズ;インザ・ミソスープ)
南木佳士(ダイヤモンドダスト)
鈴木光司(リング)
岩井志麻子(ぼっけえ、きょうてえ)
高村薫(レディ・ジョーカー)
浅田次郎(鉄道員;立花新兵衛只今罷越候)
桐野夏生(OUT;柔らかな頬;魂萌え!)〔ほか〕
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
講談社文庫
- 感想投稿日 : 2014年10月31日
- 読了日 : 2014年10月31日
- 本棚登録日 : 2014年10月31日
みんなの感想をみる