介護漫才 (小学館101新書 36)

著者 :
  • 小学館 (2009年6月1日発売)
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本棚登録 : 14
感想 : 4
5

[ 内容 ]
介護の現場は“大変で苦しい”…、というのが一般的な認識だが、誰もが「されるほう」にも「するほう」にもなりうるのが“介護”だとしたら、楽しいほうがいいに決まっている!
本書に登場するのは、筋ジストロフィーの青年「かいや」と、彼を支えるヘルパーのひとり「あゆさん」。
ふたりのほのぼのとした日常のやりとりや、それぞれの取り組み方から、介護のひとつの在り方が見えてくる。
ブログ発の、ユルくておかしくて、それでいて色々と考えさせられる、介護の現場リポート。

[ 目次 ]
第1章 身体の介助(2人の出会いの採用面接 シフト変更 おねえキャラ☆ ほか)
第2章 外出の介助(小さな嘘 念力で動くジョイスティック車 電動車いすで電車に乗る ほか)
第3章 家事の支援(介護初日の漫談 落下 重い要求 ほか)

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[ おすすめ度 ]

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小学館101新書
感想投稿日 : 2010年7月12日
読了日 : 2010年7月12日
本棚登録日 : 2010年7月12日

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