[ 内容 ]
カネもモノもヒトもない。
一日四時間しか放送できない時もあった。
視聴率の低さゆえについたあだ名は「番外地」―そんなどん底から、東京12チャンネル(現テレビ東京)が脱出した背景には、逆境を逆手にとった逞しいパイオニア精神があった。
数々の名企画に関与、数々の猛抗議に対処、あるときは松本清張作品のネタ元に、あるときは深夜通販ブームの仕掛け人になった、元名物編成局長が綴る貴重な秘話の数々。
[ 目次 ]
1 “番外地”育ち
2 番外地のパイオニア精神
3 女子プロレスとワールドカップ
4 経済ニュースがお宝になり
5 今村監督とタブー
6 金曜スペシャルと深夜の抗議
7 清張さんの黒い視聴率
8 中東大使からの圧力
9 殴られた音楽賞
10 真夜中のセールスマン
11 テレビ今は昔
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新潮新書
- 感想投稿日 : 2011年5月22日
- 読了日 : 2011年5月22日
- 本棚登録日 : 2011年5月22日
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