0歳児がことばを獲得するとき: 行動学からのアプローチ (中公新書 1136)

著者 :
  • 中央公論新社 (1993年6月1日発売)
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[ 内容 ]
本書は赤ちゃんがことばを開花させるまでを詳細に追求して、授乳を通しての母子間交流、おうむがえしの意味、母親語の役割等を明らかにし、ニホンザルとヒトの音声発達の過程を比較しつつ、ヒトの言語獲得能力の系統的起源を探る。

[ 目次 ]
第1章 くちびるは赤ちゃんの心の窓である
第2章 おうむがえしの意義
第3章 はじめての声がわり
第4章 かわいらしさの発見
第5章 母親語をはなしていますか?
第6章 メロディーがメッセージ
第7章 ホモ・ロクエンスの系譜

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公新書
感想投稿日 : 2011年4月6日
読了日 : 2011年4月6日
本棚登録日 : 2011年4月6日

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