[ 内容 ]
金融ビジネスにとって激動の時代が始まっている。
日本版金融ビッグバンの渦中にあって、国内企業が対応に苦慮する一方、金融ハイテクを駆使する外国の金融機関は、日本人が戦後蓄えてきた1200兆円の個人資産に狙いを定めてきている。
外国資本を抑えるためにも、この分野への多くの人材の参入が不可欠だ。
金融工学の世界的な展開に身近に接し、日本における水準の向上に尽力してきた著者による明晰なパースペクティブ。
[ 目次 ]
第1章 金融工学の時代
第2章 金融工学の系譜
第3章 資産運用理論
第4章 デリバティブ
第5章 割引率と金利変動モデル
第6章 証券化と信用リスク
第7章 最近の話題
補章 金融工学への道のり
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
中公新書
- 感想投稿日 : 2011年4月1日
- 読了日 : 2011年4月1日
- 本棚登録日 : 2011年4月1日
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