[ 内容 ]
近年、「循環型社会」をめざしゴミ減量化とリサイクル推進の取り組みが始まっているが、そのどちらもあまり成果があがっていないのが現状である。
自治体・業者・市民それぞれに手間と費用が増え、不法投棄や海外への有害廃棄物の輸出など、弊害もあらわれている。
本書では、容器包装、家電、自動車などのリサイクル制度を再検討し、環境への負荷を下げながら豊かな生活を実現するという困難な課題の解決策を考える。
[ 目次 ]
序章 循環型社会とは
第1章 物質循環と制度・参画者分析
第2章 循環型社会の基本問題
第3章 容器包装リサイクル
第4章 家電リサイクル
第5章 自動車リサイクル
第6章 建設リサイクルと食品リサイクル
第7章 不法投棄はなくせるか
終章 生活を豊かにし、環境負荷を少なくする道
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
中公新書
- 感想投稿日 : 2011年3月29日
- 読了日 : 2011年3月29日
- 本棚登録日 : 2011年3月29日
みんなの感想をみる