もしもあなたが猫だったら?: 「思考実験」が判断力をみがく (中公新書 1924)

著者 :
  • 中央公論新社 (2007年12月1日発売)
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本棚登録 : 219
感想 : 36
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[ 内容 ]
もしもあなたが猫だったら?
もしもテレポーテーションされてしまったら?
もしもブラックホールに落ちてしまったら?
現実にとらわれず、科学的推論だけを根拠に思考を羽ばたかせれば、今までとは違う世界が見えてくる。
そんな「思考実験」=脳内シミュレーションは、刺激的なゲームであると同時に、科学的思考法を身につける絶好のトレーニングだ。
「もしも」の世界に遊びながら、思考実験のプロセスを味わおう。

[ 目次 ]
第1日 もしもあなたが猫だったら?
第2日 もしも重力がちょっぴりだけ強かったら
第3日 もしもプラトンが正しかったら
第4日 もしもテレポーテーションされてしまったら
第5日 もしも仮面をつけることができたら
第6日 もしも小悪魔がいたならば
第7日 もしもアインシュタインが正しかったならば

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公新書
感想投稿日 : 2011年3月30日
読了日 : 2011年3月30日
本棚登録日 : 2011年3月30日

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