大衆音楽史: ジャズ、ロックからヒップ・ホップまで (中公新書 1962)

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  • 中央公論新社 (2008年8月1日発売)
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[ 内容 ]
日本にも多大な影響を与えてきた欧米のポピュラー・ミュージック。
さまざまな場所で作曲・演奏され、受け入れられてきたその全ての事象を網羅することは困難だが、大きな流れというものは存在する。
本書は、人間の移動と文化接触がアメリカとヨーロッパにどんな音楽的変化をもたらしたかという視点から、ジャズ、ブルース、ロック、レゲエ、パンク、ヒップ・ホップを中心に音楽史を編もうという試みである。

[ 目次 ]
第1章 ポピュラー・ミュージックの登場
第2章 黒人音楽-ジャズとブルース
第3章 ロックンロールと若者文化
第4章 パンク・ロックの抵抗
第5章 レゲエ
第6章 モータウンとヒップ・ホップ

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公新書
感想投稿日 : 2011年4月1日
読了日 : 2011年4月1日
本棚登録日 : 2011年4月1日

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