美しい都市・醜い都市: 現代景観論 (中公新書ラクレ 228)

著者 :
  • 中央公論新社 (2006年10月10日発売)
3.40
  • (9)
  • (34)
  • (52)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 346
感想 : 38
4

[ 内容 ]
日本橋の首都高移設や景観法制定など、「美しい国」をつくる動きが始まったが、「美」とは何か?
新世代の論客が、平壌取材からアニメの中の未来都市まで、縦横無尽に検証する。
写真多数。

[ 目次 ]
第1部 二十一世紀の景観論(醜い景観狩り 景観を笑う 日本橋上の首都高速移設を疑う 渋谷のドブ川とソウルの清渓川 テーマパーク化する都市 東京の色彩と広告)
第2部 計画とユートピア(アジア・メガロポリスの建設と破壊―香港・上海・深〓(せん) 押井守の未来都市 幕張はいかにつくられたか 管理空間が生みだす“都市伝説”―ディズニーランド・筑波・都庁舎 ユートピアとしての平壌 過防備都市・再論)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公新書ラクレ
感想投稿日 : 2011年3月26日
読了日 : 2011年3月26日
本棚登録日 : 2011年3月26日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする