日本国憲法を考える (文春新書 35)

著者 :
  • 文藝春秋 (1999年3月20日発売)
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[ 内容 ]
現行憲法のここが問題だ。
いたずらな“神格化”を排し21世紀日本にふさわしい新しい憲法像を提示する。

[ 目次 ]
日本国憲法、四つの“神話”
成立過程の「自己欺瞞」とは
『前文』―憲法の“顔”
「象徴天皇制」の意義
第九条と「特殊日本的平和観念」
内閣法制局の第九条解釈を検証する
人権概念の再構築―「共生の権理」をもとめて
欠陥品としての第四章『国会』
疑問視される内閣の危機管理能力
「司法権の独立」再考〔ほか〕

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文春新書
感想投稿日 : 2011年4月16日
読了日 : 2011年4月16日
本棚登録日 : 2011年4月16日

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