ヴィーナス・プラスX (未来の文学)

  • 国書刊行会 (2005年5月1日発売)
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感想 : 16
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[ 内容 ]
チャーリー・ジョンズが目を覚ましたのは、謎の世界レダム。
銀色の空に覆われ、荒唐無稽な建物がそびえ立ち、奇天烈な服を着た“男でもなく女でもない”住人が闊歩している世界だった。
故郷に戻りたがるチャーリーに、レダム人たちが持ち出した交換条件は「あなたの目で私たちの文明を評価して下さい」。
彼は承諾した。
自分の本当の運命も知らずに―異空間での冒険とアメリカの平凡な家庭生活の情景を絶妙に交錯させながら、スタージョン的思考実験が炸裂する!
ジェンダーの枠組みをラディカルに問い直した幻の長篇SFがついに登場。

[ 目次 ]


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[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未来の文学
感想投稿日 : 2010年6月13日
読了日 : 2010年6月13日
本棚登録日 : 2010年6月13日

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