聖杯と剣: われらの歴史,われらの未来 (叢書・ウニベルシタス 32)

  • 法政大学出版局 (1991年9月1日発売)
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感想 : 7
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[ 内容 ]
男性支配のイデオロギーと制度としての歴史を徹底的に検証しなおし,〈支配者形態社会〉から〈協調形態社会〉への転換の可能性を追求して人類の未来への展望をひらく。

[ 目次 ]
《聖杯》と《剣》
失われた世界への旅―文明の始まり
過去からのメッセージ―《女神》の世界
本質的な差違―クレタ
混沌から暗い秩序へ―《聖杯》から《剣》へ
失われた時代の記憶―《女神》の遺産
逆立ちした現実
歴史のもう一つの半分
過去の形―女男結合制と歴史
縛めを解いて―未完の変容
進化の没落―支配者形態の未来
進化における大躍進―協調形態の未来に向けて

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 叢書・ウニベルシタス
感想投稿日 : 2014年11月5日
読了日 : 2011年2月6日
本棚登録日 : 2014年11月5日

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